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■1%13_1% SOX BLACK■

■TITLE : 1% SOX
■BRAND : 1%13
■DESIGNER : TAKACHO LONDON
■QUA : Cotton 55% / Acrylic 23% / Polyester 18% / Nylon 2% / Polyurethane 2%
■COLOR : BLACK
■SIZE : FREE


= 1%13 SOX =


まず最初に述べよう。



間違いなくエマージェンシー状態だ



1%13がこの緊迫した社会情勢の中、国際問題とは一切関係無く、自身をふりかえり今本当に必要とするものは、

厳しい状況下にも耐えうる抜群の性能で、奇跡の渡英をより豊かな時間に変えながら、ここ日本での基本生活もがっちりサポートする、、、、



靴下だ





13、4歳頃に、何かの本で読んだと思うのだが、STRAY CATSのブライアンセッツアーは、初めてのギャラで56年式のフォードを手に入れ、残った金で1000足のワンポイントイニシャルが入った靴下を作ってライブの度に投げていた。と書かれていた事をぼんやりと記憶する。あまりに昔の記憶なので事実かどうかは本人に聞いた事が無いので定かでは無いが、その大胆過ぎる行動に、子供のオレは ” なんて馬鹿な金の使い方なんだ!!” と、当時気に入って履いていた、クリームソーダのドクロの刺繍が入った赤い靴下を見ながら驚愕した。


小学生までは何も気を止めていなかった靴下。しかし中学にあがり窮屈な校則生活が始まった頃、俺は足元3センチの隙間に “ Something Weird “ を見たのだった。


先輩の靴下は赤だった。スケスケの黒もあったのだが、何と言ってもチラッと見える赤だった。



血の色だ



発案当初、ベースとなる靴下はコスト削減の為 “ よくある安い紳士物 “ を叩き台に考えていた。個人生産でオレの怒りの狂った拘りを専門業者に注文すれば、間違いなく高額になってしまうという大きなハンディがあったからだ。方々当たって小ロットで受けてくれるOEM工場を探し出し、相談、交渉も続けていたのだが、こちらから希望するアイデアは、ことごとく素人相手の完全なる別料金で、製作費が膨れ上がる事を回避する事は非常に難しく、その度に振り出しに戻されている状況だった、、、、




しかし、突然 カードは訪れた




1%13を始動させて既に9年が経ち、長年メンバーが見つからない地方特有のバンドトラップにもどっぷりハマるここ美濃加茂で、何故か今、突然靴下が作れる状況になったのだ。何の兆しも前ぶれも無く、更には靴下を投げるバンドも無く、、、、、、、しかし、これも何かのお導き、この機会を最大限のチャンスと捉え、 ” もう一度自分達の足元を見直す “ という政治、経済、社会、etc 、、全ての事物に共通する、今最も再考すべき人類最重要テーマをコンセプトに、実際に結晶化する事を始めた。



当たり前と捉えている事を、ここでもう一度見直しだ



“ ドクターマーチン “ あらゆる環境にも適応できる屈強な作りと品質は、2017年現在でも不変の品質を保っている。しかし、そんなマーチン使用時に、安くて薄っぺらい靴下では足に不必要な負担がかかってしまう。権力と常識を蹴り上げる、PUNKS / ROCKERS / TEDDY BOYS etc は、マーチンを含むハードなブーツ達に対して、チープな作りの靴下のおかげで ” 何か痛てぇーな? “ という経験が誰しもあるのでは無いだろうか? 以前ロンドンでの長期滞在において、コストダウンのみという、自身の浅はかな考えにより3足千円の安い靴下を携帯した事があった。しかし超ハードなロンドン市内の活動では、そいつらはあっと言う間にいかれてしまい、俺は足にダメージを負ってしまったという経験がある。渡英中はとにかく歩き回るので油断は禁物だったのだ。たかが靴下と侮った天罰が下ったオレは、一人アールズコートの安ホテルのバスタブで足をさする事になる。

全体重を常に支える地味に重要な靴下も、気にならない人達からは “ どうでも良いんじゃね? ” という、ごく当然な意見も聞こえてきそうではあるのだが、実生活に於いて、” リアルに人類の底辺を支え続ける靴下 “ に、可能な限りのアイデアとプライドを投入する事は、パンク、ロックンロールからの ” 現代社会に投げかける底辺からの見直しと提言 “ と確信し、この新たな閃きを次なる一歩に変えてゆく。


10km歩いて靴ずれが起きる物と、30km歩いても靴擦れが起きない物、あなたならどちらを選ぶ?


リリースの絶対条件として、国内生産、最高品質は絶対条件だ


製作を開始するまでに、様々な靴下を履いて歩行試験と検討を繰り返してきた結果、1%13はアメリカンハードコア、スケーター達にはお馴染みの “ チューブソックス “ で結晶化する事に辿り着いた。そのヒントを与えてくれた人物は1%13の右腕岩前だった。彼自身もゴツいブーツの愛用者で、普段は自衛隊正式採用の行軍用ソックスという最もハードな靴下を使用している。そんな彼が、同じように衝撃を吸収し、耐久性も良い 国内生産の “ チューブソックス “ をベースにすれば、ブーツ使用時にも代用できるのではないか?という仮説提案から、オレの希望する靴下本体機能の必要条件は満たされたのだった。しかしインフォメーションだけで結晶化させる事には納得できず、自身で実際使用してみて、機能、履き心地を1年をかけて考察する事にした。リリースする為には責任が必要であり、責任が無ければ何事も適当になるからだ。長さ、柄の違うサンプルを使用し、一般的な靴下とも比較検討をしながら、3cmのチラリズムに対し、足元の見直しは続く、、、、、、、




1年間使用した結果、 最新技術による国内生産の靴下は、当たり前ではあるが “ 非常に履き心地が良い “ そして “ 強い “ という結論に達した。重ねて2016年、遠く海を越え、冷えきったロンドンでの滞在時にも安心の耐久性だった事をここに報告する。個人的に危惧していた夏場の蒸れの問題は、スケボー用の靴下の為、一般的には問題無し。厚い分は仕方無し。そして、よくよく考えてみたら、ブーツやラバーソール、スニーカー使用時以外、夏はあまり靴下をはかない事に気がついた。つまり、暑ければ靴下は履かないという観点からも、存在しうる問題は、、、、、



無し、、、、



さあ、ここからは靴下本体についての説明だ。” コンバットサイド “ と “ スケートサイド “ の両面から解説を行おう。

コンバットサイド/
チューブソックスの起源は、元々軍隊用に作られた “ 軍足 “ であり、軍手同様に足袋を織る際のメリヤス技法を転用し袋状に編まれた靴下 “ 軍用足袋 “ の事を指す。普通の靴下は足の部分と足首の部分との2つのパーツで接合形成されており、L字型の形状をしている物が一般的であるのだが、この形状では足が接地する面が常に靴下の裏となる為、全体的には何ともないのに接地する部分だけが傷んでしまい最終的にはその部分に穴が開いて使用不能になってしまう欠点が存在する。その点、軍足は袋状の形状の為、足裏を前回と違う部分に来るように着用することが可能な為、一部に損傷が集中することがなく結果的に長持ちさせる事が出来るのである。軍足は軍需品として大勢の兵士に大量供給する必要があるので、耐久性は絶対条件の一つなのである。また、靴下として利用する他にも、袋状である特徴を生かし応急時の物品の収容、搬送にも利用することが出来るという側面も併せ持つ。


スケートサイド/
アメリカでは60年代以降、国民のスポーツ文化の普及と相まって、スポーツ用の踵のないチューブ型のソックスが普及してゆく。スポーツソックスに見られる足入れ付近のラインは、単にデザインだけではなく、チームカラーの意味合いもあった様子だ。チューブ型という形状の理由については、製造過程によるコスト上の要因だけでなく、チームで利用する時に “ 足のサイズに関係なく履ける “ という利点理由からとも言われている。70年代から80年代初頭にかけては、スケートボード文化の発達からか、チューブソックスの人気は絶頂期を迎える事となるが、90年代に入ると流行と需要/供給の影響により、本国アメリカではチューブソックスの人気も一気に終息していった。その背景には現在の日本と同じく、アメリカの国内生産から生産コストの安い海外生産の靴下に変わってゆく時代/経済背景も影響している。しかし、2003年にアメリカのスケートソックス社による奇跡の復刻により、再び流通するようになってゆく、、、


ざっくりわかってきただろうか?次はデザインだ。


軍需品として本体機能が立証され、スポーツソックスでデザインが加味されたチューブソックスは、ライン、巻柄、総柄が一般的に使用されるデザインなのだが、1%13は敢えて “ 編み込みでワンポイント “ というコンセプトで、クラッシックな靴下デザインにフィードバックさせる。これは先にも述べた、本当かどうかわからない ” ブライアンセッツアーのワンポイント靴下 “ と、ガキが背伸びして手に入れた” ドクロの赤いクリームソーダの靴下 “ のインパクトから着地点は既に30年以上前に決定され、原点回帰を行いながら新しい提案をここに行う。

産み落とされたデザインは、色とバランスで本体に共鳴させる。赤は先出の血の色を基本に、” PUNK HELL “ からやってきた菱形1%ワンポイント。トップエンドにはお馴染みのSNIFFIN GLUE ロゴで締める。黒は新ロゴ、 “ アールデコ x 80‘sスタイル “ を時間軸でクロッシングさせ、同じくトップエンドも新ロゴ、” いつか乗りたいランボルギーニ “ フォントに原宿イメージをミニマルコラージュして大胆な交配を行った。どちらも履けば何にでも馴染む “ 赤と黒 “ 1%13は短パン以外のどのようなスタイルにも確実にマッチングさせる。そして、洗濯で吊るしても、ラブホテルで脱いでもカッコいい靴下を目標に、安心安全の国内工場で、最新の靴下製造技術により、一つづつ丁寧に編み上げられ、我々が好んで使用するブーツ、ラバーソール、スケートスニーカーに100%対応できる万能の靴下として、今ここに完成したのである。

国内生産による最高品質の “ たかが靴下 “ に、オーバーフローする盛りだくさんなコンテンツと独自の反逆精神を練り込み、基本理念のロンドン、パンク、ロックンロールという方向性に加え、” スケート、コンバット、英国旅行 “ という新たなるクロスオーバーを同時に行い、靴下デザインの最源流にまで遡った極点で、究極のチラリズムと共にここに立つ。


地上から 2番目に最底のロックンロールは、ここから新たなる第一歩を踏み出し、ヒースロー空港の足元はそこに到着するのである。


From London To Future


品質はお墨付き。ご贈答品にもどうぞ



TEXT by TAKACHO LONDON






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・ 販売価格
2,160円(本体2,000円、税160円)
・ 購入数