ホームUSUGROW■ SHINGANIST 1 / ART BOOK ■
▼ ■ SHINGANIST 1 / ART BOOK ■
■ SHINGANIST 1 / ART BOOK ■

・シンガニスト 1 アートブック
・収録アーティスト / 薄黒、文字図形、野坂稔和、べん、金子潤
 (Usugrow, Mozyskey, Toshikazu Nozaka, Bene, Jun Kaneko)

・出版 / 心眼美術出版・2009年5月
・編集 / 薄黒(Usugrow) 黒点(Blackdot)
・英語 日本語・ソフトカヴァー 銀・本文 フルカラー
・257mm×364mm(B4サイズ)・144ページ

薄黒キュレーションによるアートブックです。薄黒がリスペクトして止まないアーティスト達が収録されています。ブック発売に合わせ、サンフランシスコ、ロンドン、東京でもグループショウが行われます。(サンフランシスコ、ロンドンは終了)
以下、心眼美術出版、黒点による解説

薄黒、文字図形、野坂稔和、べん、金子潤 。日本で生まれ育った彼らは、欧米から伝わった歴史は浅いが創造的な輸入文化(パンクロック、ヒップホップ、クラブミュージック、スケートボード、グラフィティ)に、10代で触れ、駆り立てられ、それらに携わり表現するという明確な創作のきっかけを得た。同時に作品だけで無く、その行為や、裏側にある哲学にもより深く傾倒していった。(それぞれの作家が今あげたすべてに影響を受けたというわけではないが)ストリートアートと乱雑にくくられてしまいがちな彼らのアートであるが、それぞれの影響から抽出した本質と、それぞれの海外での活動と、日本での生活の中で、より深く見つめ直した根底にある日本人としての本質。それらが融合した今、彼らの作品は、シンプルにアートとして成立し、特定のカテゴライズなどは不要なものとなった。作品の素材として日本を題材にすれば日本的、である訳はない。大事なのはその作品の裏側にある意識や過程であり、それらが作品の確かな裏付けとなる。題材よりもそれを現す手段、過程にこそ日本的な本質はより濃く現れる。インターネットが普及し、海外への渡航が容易になり、人種が混ざり合い、意識上の国境がなくなりつつある今、国民性云々への言及はすでに淘汰されているかも知れない。しかし確実に、日本では新しい表現がこの世代から生まれている。このアートブックの出版と同時に、同作家達によるグループショウが、サンフランシスコ、ロンドン、東京で開催される。

薄黒 Usugrow / パンクショウのフライヤーからアーティストとして活動を始め、現在もアルバムカヴァー、スケートボードグラフィック、クロージンググラフィックをこなしながら、よりパーソナルなイラストレーション、ペインティング作品も製作している。繊細なライン、ユニークなレタリングスタイル、スカルや花、ブラック&ホワイト、陰と陽、相反する要素を巧みに一つの画面へと美しく描きだしている。海外での個展開催、グループ展にも多数参加。最小限のツールでモノトーンを多用した作品はここ数年より深みを増している。 www.usugrow.com

文字図形 Mozysky / 鋭くえぐるような彼のスタイルは、観た者を一瞬の内に強大な緊張感で包みこむ。その緊張感は恐怖よりもむしろあきらめにも似た安堵さえ与えてくれるだろう。ストリートへのボムという本質を研ぎすまし、その本質は、キャンバスであろうが、空間であろうが、表現の場所を選ばない。東京ストリートで磨かれたピンポイントで対象を刺すようなミニマル感、ユニークなレタリングスタイルもさることながら、複数の名前を使い、世界各地に爪痕を残す、彼のミステリアスな存在自体も彼の作品の一部と言える。

野坂稔和 Toshikazu Nozaka / Artist, Tattooer, Skateboarder。彼の主な表現方法は3つあるが、それぞれに共通しているのは、現れたラインを一瞬でモノにする集中力と、その裏側にあるとても日本的で品のある尊敬の念である。彼はこの3つの表現方法の中から、欧米文化と日本文化を同じく吸収し、新たな美意識として昇華し、シンプルに一人の現代美術家として活動している。また彼はAsianwave skatesという自身のスケートカンパニーを運営している。2003年より毎年個展も開催。
toshikazu-nozaka.com asianwaveskates.blogspot.com

べん Bene / かつて日本では人智を越えた不思議な存在や現象を妖怪と呼んだ。それは古来から日本人が自然との歩みの中で生まれた自然に対する畏怖という土着的な概念である。彼はその眼には見えない気配や感覚を日本の自然に、街に、そして画布へと描き現す。音楽との関わりも深く、ヒップホップ、エレクトロニカ、アヴァンギャルド等、ミュージシャンと共に即興的に描き出すライヴペイントも積極的に行っている。2008年に東京No12ギャラリーにて個展も開催。www.xbx.jp

金子潤 Jun Kaneko / 彼が好む、朽ちた植物、風化していく鉄や建造物と同じように、彼の作品で見られる、水にゆっくりと溶けていった黒は、時間と共に美しさや重厚さを増すアンティークのような魅力をはらんでいる。そこにネガティブで退廃的な空気は感じられない。彼の作品からは時間と共にゆっくり何かを生み出そうとするポジティブで創造的な空気を感じるだろう。故DJ CLOCKとのコラボレーションや代官山Saloonで開催されている420Tourのフライヤーをレギュラーで手がける等、音楽シーンとの関わりも深い。www.junkaneko.jp

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