■Punk Shirts: A Personal Collection■
Fucked Up + Photocopiedの著者でも知られている、Bryan Ray’の最新作は、Bryan自身が長年に渡り収集した古着のビンテージ・パンクTシャツが何百もの枚数が掲載された1冊。セディショナリーズに始まり、DISCHARGEやPUSHEAD、スケートモノのマルチや初めて目にするデザインやコラージュTシャツ。アメリカイギリス問わず、当時のジンに載っていたTシャツ広告なども掲載。見応えのある愛情たっぷりなPUNK T SHIRT図鑑である。どれもこれも数万から数十万はするお宝のオンパレード。
SID VICIOUSが愛用していたSEX PISTOLSのシャツ、JOE STRUMMERが愛用していた「Rude Boy」手描きの赤い旅団のTシャツ、DERBY CRUSHが愛用していたVIVIAN WESTWOODの「Boobs」セディショナリーズTシャツなど、世界的に有名なTシャツを含む、素晴らしい一点ものの作品が揃っています。ターコットのコレクションには、バンドの最初のLPの裏に描かれた手描きのRICK CLAYTON（RxCx）のSUICIDAL TENDENCIESのボタンアップや、マルコム・マクラーレンとヴィヴィアン・ウエストウッドの作品、Misfits, The Cramps, The Clash, Sex Pistols, The Screamers, Germs, Mentorsなどの非常に珍しいバンドTシャツなどの逸品も含まれている。
Bryan Ray:カリフォルニア・サンノゼ出身。1989年からL.Aへ移住と同時にSLASH RECORDSで働く。1999年に出版社「kill your idols」を設立し、「fucked up + photocopied」をリリースして高い評価を得た。2005年に自身の音楽制作会社
「Beta Petrol」を設立。その活動はサイトで確認出来る。Bryan【ブライアン】は、PUNKメモラビリア、アート、フライヤー、ポスター、バッジ、Tシャツの狂信的なコレクターであり、その莫大なコレクションを世界中で展示しており、イベントをプロデュースしたり、インスタレーションを企画している。
発行:2020/4/7
出版元: Gingko Press Inc
全文英語 : 160ページ 22.35 x 2.79 x 27.18 cm SoftCover
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